H-GAME

Lantern Hollow

2026-11-01 4.48 GB
相続したのは、山あいの小さな民宿。客は今夜もチェックインしてくるのに、宿帳によればチェックアウトした者はひとりもいない。四人の大人。一冊の帳面。誰に心を寄せるかで、町の呪いの正体も、あなたが下す決断も変わる――コージーホラー・ミステリーのビジュアルノベル。
トレーラーとスクリーンショット
01

ゲーム紹介

ポーチの手すりに、ランタンが九つ。灯っているのは八つ。

あなたの大叔母は、ランタン・ホロウ・インを五十一年営んだ。会ったのは二度きり、どちらも葬式だった。そしていま、宿はあなたのものになった――十一の客室、ぐるりと回るポーチ、そして1958年から続く、緑の布装の宿帳。

宿帳には旅立ちの欄がある。1961年4月4日から、ずっと空白のままだ。

ゆっくりと語られる、コージーホラー・ミステリー

ランタン・ホロウは、物語を主軸にしたビジュアルノベル。舞台は人口二百人のアパラチアの町。どの家のポーチにも灯りがともり、その理由を誰も口にしない。客がやって来るのは真夜中過ぎ。ずぶ濡れで、礼儀正しく、今が何年なのか少しだけわかっていない。条件を告げるのは町長。保安官助手の手元には、最後の住所がこの宿になっている行方不明者ファイルが三件。三号室の民俗学者は「金曜に帰る」と言い続けて、もう四度目の金曜を迎えた。

誰も嘘はついていない。そこが問題なのだ。

四人。四つの、呪いのかたち。

どのルートも、宿帳について違う答えを明かす――そして、そのどれもが真実だ。

  • Wren Calloway、32歳――九年間この家を守ってきた。報酬は一部屋と、毎年十二月に帳簿に記される一行。真夜中にパンを焼くのは、台所がこの家で唯一、家が耳を澄ませていない部屋だから。一号室に誰がいるのか、彼女は知っている。

  • Della Marsh、41歳――郡の保安官助手。寡婦。迷信は信じない。ただ戸口が見えていてほしいだけ。あの帳面に三人を返してほしい。返せないなら、そうはっきり言ってほしい。

  • June Okonkwo-Pratt、29歳――民俗学の博士課程。唯一お金を払っている客で、誰の話もカセットに録音している。彼女に言わせれば、宿帳は呪いではない。勘定なのだ。

  • Tobe Renner、36歳――雨樋、ボイラー、そして納屋の銅の蒸留器。兄が七号室に残した借りを、働いて返している。町を出ようとしたこと、四百回。数えた。

  • 夜を誰と過ごすかを選ぼう。二つ目の質問をしよう。その人だけが知る真実を手に入れよう――そして、よく見ていれば、それ以上のものも。

    扉を閉ざす選択

  • LANTERN――唯一目に見えるステータス。上がるのは気づいたときだけ。おだてても上がらない。大事な場面への扉を開く鍵になる。

  • 覚えているルート――一度目の訪問、二度目の訪問、そしてほかの扉をすべて閉ざす最後の決断。選ばなかった人も姿を見せ続ける。ただ、その台詞が変わる。

  • 一途な恋を、物語として――ハーレムなし、ペナルティなし。誰かとキスをすれば、町が気づく。ひとりに決めれば、物語もあなたと一緒に腹を決める。

  • 六つのエンディング。名前つきのエンディングカードと画面上の到達数つき。宿帳を手放さない結末もある。

  • 隠れた不安――決して見えないステータス。どのエンディングに行き着くかは変えずに、そのエンディングが語る言葉を変える。

  • 宿帳そのもの――315の名前、解放できるTipsの本、そして眠っている間にひとりでに切り取られるページ。

境界

三夜目の終わり、宿の客が全員階段に並び、あなたはペンを手渡される。

帳面を閉じるか。守り続けるか。それとも旅立ちの欄に自分の名前を書き、誰かの手を握って玄関から出ていくか。

大叔母には、三つ目を選ぶ勇気がなかった。でもあなたなら――彼女はそう思いたいはずだ。

特徴

  • 手描きの絵画調アート――背景41枚、キャラクタースプライト74体、3Dレンダーは一切なし

  • オリジナルのアパラチア室内楽スコア:フィドル、チェロ、ダルシマー、そして一曲の行進曲

  • 1ルート5~7時間、6つのエンディングすべてで約14時間

  • コントローラー完全対応・Steam Deck動作確認済み――キーボードは一切不要

  • 親密なシーンはオプション:開始時のスイッチひとつで切り替え可能、DLC限定コンテンツなし

  • 実績14個、14枚のギャラリー、クラウドセーブ

  • 35分以上の成人向けHDアニメーション映像

灯りを絶やすな。

はじめに