AOISHIRO HD REMASTER
【ゲーム紹介】
ゲームについて
アオイシロは和風伝奇ホラーアドベンチャーゲームとなり、現代を舞台に、青城女学院の剣道部に所属する部長・小山内梢子(おさない しょうこ)の視点でゲームが展開される。
当ゲームはアドベンチャーゲームのため、複雑な操作はありません。マウスおよびコントローラーを使い、ストーリーを進める。選択により、ストーリーの展開が変わり、主人公の運命も変わる。エンディングは56種類あり、梢子が死亡するバッドエンドが36種類、梢子は生き残るが幸せな結末とは言えないノーマルエンドが14種類、梢子が各ヒロインとの幸せな結末を迎えるトゥルーエンドが6種類となっている。
また、あるルートをクリアすると選択肢が増え、新たなシナリオへと足を運べるようになるという「ルート封印」システムを取っている。
ストーリー
青城女学院の剣道部の部長を務める少女・小山内梢子は、剣道部の合宿のために遥か南の地である卯奈咲(うなさか)は咲森寺(しょうしんじ)へとやって来た。
その日の夜、梢子がマネージャーの相沢保美と共に浜辺を歩いていた所、1人の少女が浜辺に倒れているのを目撃する。梢子に助けられた少女はナミと名付けられ、以後彼女は梢子と保美に懐くようになる。その時を境に梢子の運命の歯車は大きく回り出す事になる……。
メインキャラクター
小山内 梢子(おさない しょうこ)
本作の主人公。青城女学院2年生。剣道部の部長で、女子剣道において全国クラスの腕前を持つ実力者である。
相沢 保美(あいざわ やすみ)
剣道部のマネージャーとして働く1年生。幼い頃に姉を病気で亡くしており、父親は離婚、母親は交通事故で死亡、さらに親戚もいないので天涯孤独で身寄りは1人もいない。名字の「相沢」は母親の性である。
喜屋武 汀(きやん みぎわ)
梢子たちより前に咲森寺に訪れていた同年代の少女。運動神経抜群で、飄々とした感じの美人。漢字マニア。武芸に心得があるため、梢子の事をライバル視しており、度々梢子にちょっかいを出してくる。
カヤ
見た目二十代前半から中頃の女性。黒色の服装で、剣を入れるための鞄を持っている。汀やコハクから『剣鬼』と呼ばれており、日本刀を武器としたその戦闘能力はその名に相応しいほど凄まじい。
ナミ
合宿所付近の浜辺に打ち上げられていたのを梢子と保美に発見された10 - 12歳の少女で、波打つような白い長髪が特徴的である。何故か喋る事が出来ず、梢子たちによって、仮の名前としてナミと名付けられた。保美とは何らかの因縁があるようなのだが、梢子は彼女に何故か懐かしさを感じる。
コハク
常咲きの椿の木の前で梢子と出会う謎の少女。見た目に反してかなりの長き時を生きているらしく、自らを「剣の護り手」と称している。狩衣姿の男装で、常に左目を閉じているが、失明しているわけでは無いらしい。彼女を一目見た梢子は「椿の精」と形容している。時代掛った物々しい喋り方や立ち振る舞いから男性に間違われがちだが、れっきとした女性である。吠丸という銘の刀を武器に使う。
【Screenshot】
【構成要件】
OS: Windows 10 (64 bit)
CPU: Intel Core i5-10400
Graphics: Intel UHD Graphics 630
DirectX Ver: 12
Storage: Need 4 GB Available space