AKAIITO HD REMASTER
【ゲーム紹介】
ゲームについて
アカイイトは和風伝奇ホラーアドベンチャーゲームとなり、現代を舞台に、「贄の血」という特殊な血を引く少女・羽藤桂(はとう けい)の視点でゲームが展開される。吸血システムという特殊なシステムが用いられている。
当ゲームはアドベンチャーゲームのため、複雑な操作はありません。マウスおよびコントローラーを使い、ストーリーを進める。選択により、ストーリーの展開が変わり、主人公の運命も変わる。エンディングは32種類あり、桂が死亡するバッドエンドが15種類、桂は生き残るが幸せな結末とは言えないノーマルエンドが12種類、桂が各ヒロインとの幸せな結末を迎えるトゥルーエンドが5種類となっている。
また、あるルートをクリアすると選択肢が増え、新たなシナリオへと足を運べるようになるという「ルート封印」システムを取っている。
ストーリー
この夏に唯一の肉親だった母親を亡くし、遺産の整理をしていた桂は、父親が経観塚(へみづか)という聞き慣れぬ土地に、歴史のある日本屋敷を持っていたことを知る。
桂は処分するかどうかを決めるために、現物を見に経観塚を訪れることに。その道中の列車の中で、天を貫くほどの巨大な木と、蝶の群れを従えた少女・ユメイが現れる不思議な夢を見る……
経観塚に伝わる山神と人柱の伝承とは?
失われた桂の記憶の真実は?
桂の生まれ故郷でもある経観塚。舞台に役者が揃うとき、運命の輪が静かに廻り出す……
メインキャラクター
羽藤 桂(はとう けい)
本作の主人公。16歳。
今回の旅で、自分が「贄の血」という鬼を惹きつける特別な血を引いていることを知り、そのせいでノゾミやミカゲに命を狙われる羽目になってしまう。おっとりのんびりとした人となりで、普段はどうにも頼りないが、実際は命の掛かった非常時にも「これ」と決めたことをやり通せる芯の強い子である。
千羽 烏月(せんば うづき)
桂が経観塚の地で始めに出会う人物。17歳。
人に仇なす鬼と対峙する機関、鬼切部千羽党の鬼切り役。千鬼を服した破魔の太刀・維斗を携えている。
若杉 葛(わかすぎ つづら)
羽藤のお屋敷に住み着いていた家出少女。10歳。
尾花(おばな)という白い狐を連れている。明るく聡明だが、疑い深い。弱肉強食が家風らしく、子供とは思えない知識と生活能力を身につけており、神話や民俗学に詳しい、本作品の薀蓄担当。
浅間 サクヤ(あさま さくや)
フリーランスのルポライター兼フォトグラファー。年齢は不詳だが取引先の出版社には20歳で通している。
桂の母、羽藤真弓の知己で、桂にとっても頼れるお姉さん的存在。身寄りを亡くした桂の後見人を買って出たのも彼女である。羽藤家とは桂の祖母の代からの付き合いで、桂の過去や経観塚の秘め事にも通じる。烏月とは浅はかならぬ因縁があり、顔を合わせる度に突っかかっている。
ユメイ
経観塚を訪れた桂の前に突然現れた謎の少女で、ご神木に宿るオハシラサマ。『月光蝶』と呼ばれる無数の蒼白の蝶を従えている。
桂は彼女とは全く面識が無いのだが何故か懐かしさを感じ、彼女の事を思い出そうとすると激しい頭痛に襲われる。桂がピンチになると度々登場し、桂を全力で守ろうとする。
ノゾミ、ミカゲ
鏡で写したようにそっくりな双子の吸血鬼。鈴の音と共に現れる。
勝ち気で傲慢なのが姉のノゾミ、気弱で慎重なのが妹のミカゲ。夢を操る《力》を持つ他、邪視による暗示や鏡を使った幻術を得意とする。「主さま」なる者のために動いていて、その目的のために桂の血を狙っている。ユメイと相対する存在。
ケイ
オハシラサマのご神木の前で出会う少年。16歳。
かつて経観塚の祭りを仕切っていた一家と縁続きで、廃れた祭りに協力するためにこの地を訪れた。鬼切部や鬼についても造詣があるらしく、主要登場人物の何人かとも面識がある。年分相応に人ができていて、物腰も柔らかいが、瞳には強い意志の光が宿る。
Japanese adventure game. Set in the present age, the game unfolds from the point of view of Kei Hato, a girl who has a special blood called "Nieno Chi". A special system called the blood sucking system is used.【構成要件】
OS: Windows 10 (64 bit)
CPU: Intel Core i5-10400
Memory: 8 GB RAM
Graphics: Intel UHD Graphics 630
DirectX Ver: 12
Storage: Need 4 GB Available space